事業内容
SERVICE
系統用蓄電池とは?
電力系統(送配電網)に直接接続して充放電を行う大型蓄電池システムです。
再生可能エネルギーの余剰電力を蓄え、電力需要が高い時間帯に放電することで
電力系統の安定化と収益化を同時に実現します。
日本のエネルギー問題と系統用蓄電池の役割
2050年カーボンニュートラルに向け、火力発電を大幅削減する必要があります。
しかし太陽光・風力などの再生可能エネルギーは天候により発電量が変動します。
その変動を吸収・調整する役割を担うのが「系統用蓄電池」です。
経済産業省は2040年までの達成に向け、系統用蓄電池の導入を積極的に支援しており、
2030年までに約2〜4万基の導入が必要と試算されています。
3つの市場から収益を得る
系統用蓄電池は単一の収益源ではなく、複数の市場から同時に収益を積み上げる「レベニュー・スタッキング」の仕組みで収益を創出します。
卸電力市場
kWh 取引
安く充電→高く売電
(アービトラージ)
需給調整市場
ΔkW 取引
電力系統の周波数
調整力を提供
容量市場
kW 取引
将来の供給力を
予約販売
オーナーへ分配
アグリゲーターが運用代行
卸電力市場(アービトラージ)
電力価格が安い時間帯(昼間の再エネ余剰時・深夜など)に充電し、価格が高い時間帯(夕方・需給ひっ迫時)に放電して差益を得ます。
需給調整市場
電力系統の周波数・需給バランスを即座に調整する「調整力」を提供することで報酬を得ます。反応速度の速い蓄電池ならではの強みです。
容量市場
将来の電力供給能力(kW)を確保するための市場への参加。固定的な報酬が得られるため、収益の安定化に貢献します。
急速に拡大する市場
系統用蓄電池市場は黎明期から実務期へ移行し、参入が早いほど
先行者利益を享受できます。
※上記数値はすべて参考値・試算値です。
実際の市場動向とは異なる場合があります。
すべてお任せ。ワンストップで対応。
用地開発から運用・保守、15年後の設備譲渡まで、系統用蓄電池情報局がトータルサポートします。
用地開発
適地選定・土地交渉
選定・設計
機器選定・調達・設計
販売・施工
設備販売・工事・連系申請
運用
アグリゲーター連携 AI自動制御
保守
定期メンテ異常対応
高圧系統用蓄電池 vs 低圧系統用蓄電池
系統用蓄電池情報局では高圧・低圧どちらも取り扱っています。特徴を比較してお選びください。
| 比較項目 | 高圧系統用蓄電池 | 低圧系統用蓄電池 |
|---|---|---|
| 接続電圧 | 高圧・特別高圧(6kV超) | 低圧(600V以下) |
| 導入コスト目安 | 数億円〜十数億円以上 | 約2,300万円〜 |
| 導入ハードル | 高い(変電所工事等が必要) | 低い(変電所不要) |
| 連系スピード | 遅い(申請〜完工まで時間がかかる) | 早い(一般家庭と同扱い) |
| 連系コスト | 高い(高圧受変電設備が必要) | 安い |
| 所有形態 | 匿名組合出資が多い | 個人・1社による完全所有 |
| 流動性 | 低い | 高い(売却・譲渡が容易) |
| 制度的優遇 | 通常の制御対象 | 「蓄電不可時間」制御対象外 |
| 規模・容量 | 大規模(MW〜数十MW) | 小規模〜中規模(216kWh〜) |
| 主な対象 | 大企業・機関投資家 | 個人投資家・中小企業・土地オーナー |
| 収益モデル | 卸電力市場・需給調整市場・容量市場(共通) | |
※上記は一般的な比較であり、物件・条件によって異なります。詳細はお問い合わせください。
高圧系統用蓄電池
こんな方に向いています
- 大規模なエネルギー投資をお考えの方
- 数億円以上の投資余力がある法人・団体
- ESG経営・カーボンニュートラルへの取り組みをお考えの企業
- 再生可能エネルギー事業を本格展開したい方